食育通信☆12月号 『合成甘味料について』
こんにちは。草津市にある佐藤亮久整骨院の汲田です。
佐藤亮久整骨院では、「本当の健康を提供する」を理念に治療を行っております。
そこで、食を通じて皆さんに健康になってもらおうと、毎月一回食育通信を発行しております。
今回はその内容を紹介させていただきます。
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なにを食べれば良いか?という質問を受け取ることが多いですが、何を食べたらいけないのか?を知ってもらう必要があります。
そこから現代の日本人の食も問題も見えてくると思います。
2019年12月号のテーマは 『合成甘味料について』 です。
昨今、特定保健用食品、「トクホ」の商品が流行っておりますね。
「トクホ」、「カロリーゼロ」の表示がされている甘い飲料には、大抵
合成甘味料が含まれています。
日本でよく使用されている合成甘味料の代表例として、アスパルテームを挙げます。
このアスパルテームですが、砂糖の200倍の甘さがあります。
少量で甘みを出すことができるんですね。しかし、このアスパルテームを実験動物に投与したところ、大半は脳だけでなく、身体のあちこちに腫瘍ができたという結果があります。
他にも成長の遅れや、赤血球の減少、甲状腺の働きが低下、などという結果も出ています。
人間に対しては興奮作用、知能指数の低下、などという結果も出ています。
ちなみに、海外ではこのアスパルテームはアリを駆除する手段として使われることもあるそうです。
人工甘味料は生物も身体に対して害があり、なるべく避けるべきものであるということは認識しておくべきでしょう。
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いかがでしょうか。健康に良いと思って口にしている食品の中に、このような合成甘味料が含まれているなんて驚きですね…。
佐藤亮久整骨院では、このような食に関する情報を提供することで、皆さんの健康をサポートしていければと思っております。